藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

ソファの上からこんにちは。そふぁね(@sofa_ne)です。

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』という本を読みました。
以前著者の方の動画か何かを見て、そこで説明されていた「レアな人になるための方法」に「なるほどなぁ」と思ったことがありまして。この本を見つけたときに、「前に面白いと思ったあの話だ!詳しく知りたい」と思って即購入しました。

この本の内容を一言で言ってしまうと、タイトルにもあるように「1%の人=レアな人になるためにはどうしたらいいか」ということです。

将来的に、今ある仕事の多くが機械・コンピュータに取ってかわられてしまい、誰でも出来るような仕事は安い労働力に奪われてしまうと言われています。そんな時代を生き抜く(=メシを食っていく)ためには、希少性の高い人、つまりレアな人になることが大事です。

レアな人材は刺されにくい

とも言えますね。

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超レアな人になるための現実的な戦略

「レアな人」の尺度として、本書では「1%の人」という言い方をしています。
これだと「意外と多くない?」と思うかもしれません。確かにその通りで、出来れば0.1%(1000人に1人)や0.01%(10000人に1人)の「超レア」な人になれたほうが、より食える可能性は高まります。そして、本書でも出来ればそこを目指していくべきだと書いてあります。

ところが、普通に0.01%の人間になろうとすると、かなりの努力・時間・運が必要になってきます。むしろ慣れない可能性が高い。
野球をしている人が全員イチローになれるわけではないのと一緒ですね。

で、この本のポイントはここから「どうやって0.01%になるか」というアイディアの部分。
1つの分野で0.01%になるのがムリでも、1%の人くらいであれば努力で充分実現可能でしょう。と。
ということは、2つの分野でそれぞれ1%の人間になることができれば、1/100 * 1/100 = 1/10000。つまり0.01%の超レアな人になれる、というもの。
この戦略であれば、1つの分野で0.01%の人間になるよりもかなり現実的に目指すことができます。

これを初めて聞いた時に「なるほどなぁ」と思いました。

なるほど、100人に1人を組み合わせれば超レアになれるのはわかった、と。じゃあ、そのための1歩目、1%の人になるにはどうしたらいいか。それが本書に書いてあります。

1%の人になるには

1%の人になるための考え方もシンプルで、「7つの条件をクリアすること」が、1%の人になるための方法です。
条件1つに対して、クリア出来る人が50%、半分だと仮定します。

そうすると、1/2 * 1/2 * … * 1/2 = 1/2^7 = 1/128

正直「クリアしたら1/2」という仮定がだいぶ乱暴ではあるのですが、計算上、7つの条件をクリアすると1/2の7乗で、128人に1人の人、すなわち1%の人になれます。

この7つの条件はどんなものかと言いますと、最初の3つは

  • パチンコをするか、しないか
  • ケータイゲームを電車の中で日常的にするか、しないか
  • 本を月に1冊以上読むか、読まないか

です。

つまり、パチンコをせず、ケータイゲームを電車の中で日常的にせず、本は月に1冊以上読め、と言っているわけですね。

残り4つの条件は、読者がどんなタイプを目指すかによって決まってきます。

  • 権力志向で経済的価値を重視する「社長タイプ」
  • プロ志向で経済的価値を重視する「自営業タイプ」
  • 権力志向で経済以外の価値を重視する「公務員タイプ」
  • プロ志向で経済以外の価値を重視する「研究者タイプ」

これらのタイプには優劣は無く、単純に「現時点でどういった生き方を目指すか」の違いです。もちろん、子供ができたとか、転職したとか、人生における様々な段階ごとに、このタイプは変わる可能性があります。
ちなみに私は今のところ「自営業タイプ」が1番しっくりくる志向でした。

本書ではこれらのタイプごとにそれぞれの4つの条件が挙げられていて、私の選択した自営業タイプでは

  • 社内営業者になれるか、なれないか
  • 1万時間で技術を身につけたか、身につけていないか
  • 知名度があるか、ないか
  • 自由、寂しさにたえられるか、たえられないか

の4条件です。先のパチンコしない、ケータイゲームしない、本を読むの3条件に加えて、これら4条件をクリアすることで、1%の人になれると。

「レアな人になる」というキャッチコピーが、わかりやすい行動指針になった。

この本を読んで、「自分の希少性を高めるためにどうするか」という、行動指針・考える軸のようなものがひとつ出来ました。そして、1%という「手が届く目標」と「目標達成のための行動原理」が与えられたことによって、ゲームのような感覚で「よーし、1%の人になるぞ!」というやる気が湧いてきました。
また1%と1%の組み合わせでさらにレアな人になれるということで、自分が何で1%を目指そうかと思案するワクワク感も同時に味わえています。

もちろん1%の人になるのにもそれなりに努力が必要で、寝ていてもなれるというわけにはいきません。が、「なれるかも、なれそう」と思えること、そう思えるようになったことがこの本を読んで得られた価値だなと思っています。

特に私は自己肯定感がなくて、すぐ自分のダメなところにばかり目が行ってしまう質です。同じような性格の方にはぜひこの本を読んでいただいて、一緒に「自分の価値ここにあるぞ!」というのを自覚できる、楽しい人生を目指しましょう。そうなりたい。

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ABOUTこの記事をかいた人

山形出身29歳。本業はソフトウェアエンジニアだったりします。浦和レッズ / iPhone / MacBookPro / kindle / 読書 / ゲーム / WakeUp,Girls! / ブログ / マグカップなどが好き。