ソファの上からこんにちは。そふぁね(@sofa_ne)です。
先日、「ダラダラとSNS見過ぎだなぁ」と思い、SNS時間を削減するための工夫をしました。
参考:「ついSNSを見てしまう」時間を減らすための、パソコンとスマホで一工夫
この効果はけっこう大きくて、「つい開いて見てしまう」という時間を減らすことができた実感があります。
本当は前後で1週間くらい、SNSを見ている時間を計測して、「これだけ減りました!」と言えればいいのでしょうが、それが出来るなら、最初からついついSNSを見たりしないので。。ここは一つ感覚でご勘弁を。
で、そっちは成果があったので、調子にのっていままでついSNS見てた時間を読書とか勉強に充てればいいじゃないかと思い、さらなる工夫をしてみました。
Kindle本の読書量を増やすための工夫
まず前提として、私が主にダラダラSNSをやっていたのが通勤&帰宅時の電車内でした。
もちろん家でもやっていたのですが、家でずっとSNSを見ているわけではなく、テレビを見たりゲームをしたりと、休息の1手段として機能していたので、これはこれでひとまず良くて。
今回は目的を絞って、電車の中でダラダラSNS見てた時間を読書に充てることにしました。
そのための工夫というのが・・・
ホームの右下にKindleアプリを置く

コレだけです。
一番押しやすい場所にKindleを置いた、というのが今回の工夫です。
「それだけ?」と思われるかもしれませんが効果はかなり大きくて、ずっと積んであった専門書(英語)を毎日読めちゃってます。
なぜ効果があったかを考えてみたのですが、
- SNSのフォルダより押しやすい位置にあることで、勝手に頭がSNSより読書を選ぶ
- スマホを見るたびに一番目に入るので、「そうだ、読書しようって決めたんだった」と、当初の目的を思い出す
ということなのではないか、と。想像します。
いずれにせよ、今まで積ん読だった専門書(英語)をスイスイ読んでるくらい、この工夫でKindleの起動頻度&読書時間が上がっています。満足。
それってKindlePaperwhiteで良いのでは?
スマホじゃなくてKindlePaperwhiteで読めばいいじゃん。
最初は私もそう思いました。思ったのですが、今回の目的である「通勤電車のSNSを読書時間に」が、スマホでないと達成できなかったのです。
というのも、だいたい電車でSNSを見るパターンというのが、
混んでる→Kindleを使って本を読むには狭い→スマホでも見るか→SNS見ちゃう
という流れだったのです。
Kindleで本を読もう、と決意したところで、上の流れはかわりません。狭い満員電車で無理やりKindle取り出して読むようなことはしたくないのです。
『めんどくさがる自分を動かす技術』で学んだことですが、自分がSNSを見てしまうのを防いで読書をしたいのであれば、SNSを見づらくしつつ、読書をしやすくするように環境を整えてしまうのがベスト。
そう考えた時に、もちろん電車がスカスカで余裕で座れたらKindlePaperwhiteで本を読めばいいのですが、そうでないときにもSNSを見ずにスマホのKindleで読書するような環境を作る必要がありました。
まとめ:読書量を増やしたければ、Kindleアプリをスマホ画面で1番アクセスしやすいところに置いておく
これです。
とにかくKindleアプリを開きやすいところに。
特にSNSを見るのを減らす工夫と同時にやると効果的です。
読書量を増やしたい、という方はトライしてみてください。
発展として、うまくいった日に記録をつける
そして出来れば、実際にSNSを見ずに読書できた日を記録しておくとモチベーションが続きます。
私はStreaksというアプリで記録をつけています。
参考までに。