ソファの上からこんにちは。そふぁね(@sofa_ne)です。
先日『めんどくさがる自分を動かす技術』という本を読みました。
書評記事はコチラ:めんどくさがる自分を動かす技術 | ソファに寝ながら考えた
この本を読んで、自分がついダラダラとゲームしたりSNSしたりしてしまうのを、意志の力ではなくそうしづらい環境を作ることで実現しよう、と考えました。
で、今回は「ついSNSを見てしまう」時間を減らすため、パソコンとスマホで一工夫してみました。
「ついSNSを見てしまう」から抜け出すための一工夫
【PC】ブラウザのSNSタブを固定していたのを、解除
これまで頻繁にSNSををチェックしていたので、すぐ見られるようにブラウザで「タブを固定」していました。
これだとSNSが気になってすぐ開いてしまうので、このタブの固定をやめて「見るときにページを開く」ようにしました。

本気でSNSへのアクセスを減らしている人は、毎回開くたびにログイン→見終わったらログアウト、までやっているらしいのですが、一旦そこまではしないでおきます。
今回の工夫でもどうしてもダメ!見ちゃう!という場合にはそっちも検討します。
【スマホ】SNSアプリを1フォルダにまとめて、指が届かないところへ
スマホのアプリの並びは、よく使うものを右下=右手で持ったときに親指で押しやすい範囲に置くようにしていました。
SNSアプリがこの「押しやすい範囲」においてあるので、ついつい開いてしまっていたのかも・・・と思い、
- 指が届かないところに置く
- 1つのフォルダにまとめて、アプリを開くまでのタップ数を増やす
という工夫をしました。

画像のピンクの丸部分が右手親指が届く範囲ですね。
この場所に置いておけば、右手で開こうと思ったときにぐっと指を伸ばすか、持ち方をすこし変えるか、そもそも左手に持ちかえるか・・・などなど必要になってきます。めんどくさい。
めんどくさがる自分を動かすために、減らしたい行動はやるのをめんどくさくしちゃえばいいという、正攻法なんですが、なんとなく逆手に取ったウマい方法に見えてきます。
まとめ:SNSを開きにくくして、別のことに時間を使おう
SNSも、ひとと繋がったり情報源として重要な役割を果たす一面もあるので、辞めちゃうというのは考えられません。
やること自体は全く悪くないのですが、なんとなくダラダラと見ちゃうのが問題。
そういったなんとなく行動の積み重ねが「本当にやりたいことに着手できなかった・・・」につながります。
「なんとなく行動」は積極的に減らしていきたいです。