25歳からのひとりコングロマリットという働き方

ソファの上からこんにちは。そふぁね(@sofa_ne)です。

25歳は過ぎてますが、「仕事の肩書きもひとつじゃなくていい。」という副題に惹かれ、『25歳からのひとりコングロマリットという働き方 ~仕事も肩書きもひとつじゃなくていい.~』を読みました。

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25歳からのひとりコングロマリットという働き方

概要・ひとりコングロマリットとは

コングロマリットとは

まったく異なる性格をもつ事業を組み合わせて展開している企業のこと

だそうです。

ひとりコングロマリットとは、これを個人でやっていく、つまりひとつの会社や一つの仕事にしがみつくのではなく、異なる分野の複数の仕事をやって相乗効果を生み出す働き方です。

ある会社に勤めてそこから給料をもらう、というのは、今現在多くのひとがやってる働き方だと思います。でも、もし会社が倒産したり、倒産しないまでも経営が傾いて自分がクビになったり。あるいは怪我や病気などで、今の仕事ができなくなったり。そういった心配は常にあるわけです。
そんなとき、もし自分の仕事が複数あったら。そのうち1つがダメになっても、すぐに生活できなくなるということはありません。

まず一つの仕事、会社に依存するのをやめて、複数の収入源をもとう。副業ではなく「複業」をして相乗効果を生んでいくのがこれからのライフスタイル・ワークスタイルだ!

・・・というのが本書の趣旨です。

ひとりコングロマリットを実現するための一歩

面白いなと思ったのが、「12時ランチをやめる」「6時2分の電車にはもう乗らない」といった項目です。

昼休みは12時から13時と決まっているから、といって、12時になると同時にぞろぞろとビルから出てきて、混んだ定食屋に列作って並んで昼ごはんを食べる。
コレって変な話で、お腹がすいたら食べればいいし、少し時間ずらせば店も空いてます。
まさに「そうそう!ホントそう!」と思ったところで、実際に私は昼休みをずらしてとっています。けっこう皆さん時間どおりに行くんですよね。不思議。

そして「6時2分の電車にはもう乗らない」というのは、毎日同じ時間に同じ行動をとっていて、それで給料が上がらないなんて言っているのはおかしい。行動を変えないで給料が変わるわけない。という話でした。
これは当たり前なんですが目からウロコというか、なるほどーと素直に思いました。
「給料あがんねー」とか言ってる同僚がいたらこれみよがしに言いたいですね。

と、このくらいのレベルのすぐ実践できるような変化から、上級編としては「住む場所を複数もつ」なんて内容も出てきます。
ここまでいくと流石にハードルが高いので、日常の小さいところから変えていって、少しでもコングロマリットに近づいていこうとする意識をまず持つことが大事なのではないでしょうか。

会社員というベースをすぐ捨てる必要はない

会社員というベースを捨てるのではなくて、会社員という立場を安定した収入のベースと考えて他の仕事を伸ばしていく。
他の仕事の割合が増えてきたら、例えばフリーになって手を広げるなり会社員を続けるなり、検討してみる。
このへんの考え方は内沼晋太郎氏の『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』という本を学生自体読んだときに初めて出会ったのを覚えています。

当時はどこか組織に属して働くという働き方以外が存在するというのを実感できてなくて、所謂「起業する」なんていうのを(特に学生起業家みたいなのを)小馬鹿にしていた記憶があります。世界が狭かったですね。
そんな中で「会社員をやめてやりたいことにシフトするのも無くはないけど、安定した会社員をしつつやりたいことに手を付けるのがいいんじゃないの?」という考えは色々新鮮でした。

そして、自分が会社員になって、ブログという枝を伸ばしつつある中で読んだ『ひとりコングロマリットという働き方』。
今だからこそより「会社依存では危ない」というのが理解できます。ただ、本書を読んでいると「このままじゃヤバいよ」という気持ちというよりは「ひとりコングロマリットのほうが楽しそう」という、ポジティブな方向で動機づけになりました。

もちろん危機感を抱く箇所もあるんですが、何か自分の興味があることを複数やって、それが相乗効果を生んだり、収入源になったりするという生き方は、会社員だけやってるよりずっと楽しそう。

というのは、普段親しくさせていただいているブロガー界隈の方々を見ていると本当に思います。

本書で読んだ内容を含めて、新入社員や若手に対して「ウチだけで縛られてちゃつまらないから、色々やってみなよ」って言ってあげたいですね。

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