ソファの上からこんにちは。そふぁね(@sofa_ne)です。
洗ったはずなのにタオルの臭いがとれない…という経験はないですか?
私は何度もありました。
今まではニトリで買った安いタオルを使っていたので、「臭ったら捨てる」で済んでました。
ところが、結婚祝いとして良いタオルをいただいたり、自分でも今治タオルを買って使うようになって、ちょっと気軽には捨てられなくなってきまして。
そこで、臭いがついてしまったタオルの除菌&消臭をしようと思い、酸素系漂白剤にトライしました。
結果はバッチリ消臭成功。
何を使ってどうやったのか書いておきますね。
酸素系漂白剤でタオルを消臭

使うもの
使うのは
- 酸素系漂白剤
- おけ
- お湯
- 消臭したいタオル
です。
やりかた
まず、おけに酸素系漂白剤を入れます。
分量は裏面に書いてある通りにやればOK。今回の用途は「ふきんやおしぼりの漂白、除菌、除臭」が一番近いと思われますので、標準使用料は「水2Lに対して8g」となります。
いちいち計るのも面倒なのと、計るための道具も無かったので、目分量で入れちゃいました。
ふきんやおしぼりと比べてタオルは厚手なので、少し濃い目でもいいかもしれません。
そこに40℃のお湯を投入。シャワーの勢いで酸素系漂白剤を溶かしていきます。
こちらも、パッケージには30〜50℃のお湯と書いてあるのですが、お湯を沸かして・・・というのも面倒。なのでシャワーで済ますことにしています。
しっかり溶けたら、タオルを浸します。この状態で1時間ほど放置しましょう。
1時間たったら使ったお湯を捨てて、あとはタオルを洗濯機でいつも通り洗濯します。
特にタオルを絞ったりとかはせず、そのままドボンで大丈夫です。
結果
臭いをブログではお伝えできないのが残念ですが、結論としては「臭いが消えました」。
消臭する前は、洗濯後に乾燥させた状態だと「なんとなく臭うかも・・・」というレベルなんですが、実際にお風呂場で水分を吸うと「うっ、臭い・・・」となってしまっていました。
ところが、今回は乾燥後もその後の使用時にも、全く臭くありません。
注意:色落ちに気をつけよう
今回は緑色のタオルでやってみましたが、1時間の漬け置き時にもその後の洗濯時にも、色が落ちたり移ったりすることはありませんでした。
ただ、コレばかりはタオルの個体差があるので、気になる場合は一度タオルのみで洗濯するなどの工夫をしてください。
真っ白なタオルであれば気にせずできますね。
まとめ:タオルが臭ったら酸素系漂白剤で消臭しましょう
今回ご説明したように、酸素系漂白剤を買ってくればあとは手軽に出来ます。
洗濯前の1時間が必要になるくらいですね。
梅雨の時期などは洗濯物も乾きにくく、菌が繁殖しやすい季節。
気持のいいバスタイムのためにもタオルは無臭で清潔な状態を保っておきましょう。