20代のうちに「こむ力」を身につける

By: Celestine Chua


どうも、最近自分の生き方や人生について考えているそふぁね(@sofa_ne)です。

今27歳の私。30歳が近づいてきて、20代のうちにある程度の下積みと成果が欲しいと(今更ながら)思い始めています。
それで半分自己分析のようなものをしていたのですが、どうも自分に足りないのは「こむ力(りょく)」だ、という結論に達したのです。

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「こむ力」って何?

コミュニケーション能力の略「コミュ力」に響きを似せて勝手に考えた造語です。
末尾に「こむ」がつく言葉を考えてみてください。「かかくどっとこむ」以外で。
思いつくのは「やりこむ」「のめりこむ」「にこむ(煮込む)」などでしょう。
この「こむ」をデジタル大辞泉で引くと

徹底的に事を行う。「教え―・む」「煮―・む」「使い―・んだ万年筆」
こ・む【込む/混む/▽籠む】

という意味が出てきました。私が想定しているのはこの意味。

こむ力=何かに没頭する力と独自に定義したいと思います。そしてこの「こむ力」が自分に足りない。超大事なのに。

なぜこむ力が必要か

自分にはこむ力が(まだ)無い、と思っている私ですが、こむ力って絶対必要だと言い切れます。
こむ力=没頭する力、と定義しましたが、人は何かに没頭したときにものすごいパワーを発揮するからです。

2014年には「好きなことで、生きていく」というキャッチコピーでYouTuberがテレビCMに出ていたりもしました。あれも、最初からYouTuberになろうとか大金稼ごうというつもりではなく、没頭の結果すごいことになっていた、んだと思います。

イケダハヤト氏が著書『新世代努力論 「恵まれた世代」は判ってない。これがぼくらの価値観だ。』の中で書いていましたが、没頭できること=努力するべき方向性である、と。
こむ力があれば、より自分の進むべき方向に向かって努力することができます。

20代のうちにこむ力をつけるべき理由

何かに没頭できるというのは、それが何歳であっても素敵なことです。60歳から新しい趣味にチャレンジするのも何も悪くないと思います。
が、こむ力は20代のうちに身につけておいたほうが良いと思っています。1

理由1.体力がある

あとのほうでも出てきますが、なにかを「こむ」=「徹底的にやる」って、ものすごく体力が要りますよね。何かに没頭して夜通しやってた、なんてムリができるのも若いうちだけです。

理由2.失うものが少ない

独身だったり、まだキャリアも総資産も少ないうちであれば、何か徹底的にやってみて「ああ、やっぱりコレじゃなかったな」と思っても取り返しがつく場合が多いです。
家庭があって、もう進むべき道もあらかた固まっているような年齢からリスクを犯すのは危険。

理由3.量質転化を20代のうちに体験すべき

20代のうちにこむ力を身につけておいた方がいいメインの理由はコレだと思っています。
このへんの話はいろんな本に出てきます。『自由な人生のために20代でやっておくべきこと[キャリア編] (幻冬舎文庫)』もその一つ。

仕事や語学の勉強やスポーツには、量を経験した先に沸点を超える瞬間があります。あらゆるインプットを大量にこなしたとき、勘どころや効率といったものが突然わかるポイントが訪れるのです。

この「量を経験したらあるポイントを超えた」経験を一度でも味わっていれば、何か別の物事に対しても「ある程度やってみたら何かつかめるかもな」という姿勢で臨むことができますし、大量にこなすための知見が自分の中に貯まってきます。
20代で蒔いた種がいよいよ芽を出して花を開かせようとする30代以降、花を綺麗に咲かせるか枯らしてしまうかは、20代に行った大量のインプットがあるかどうか、あるポイントを超えて勘どころを掴んだ経験があるかどうかにかかってくるのではないでしょうか。

では「こむ力」を身につけるにはどうすればいい?

そんなこむ力を身につけるためにはどうすればいいのか考えてみました。

こむ対象を見つける

まずは没頭する、のめりこむ対象を見つける必要があります。

対象を探す方法の一つは、とりあえずなんでもやってみること。月並みですが、大事です。
日本一有名なプロゲーマーの梅原大吾氏は著書『勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)』の中で、挑戦することを階段を登ることに例えています。

階段の下で正解の道を吟味し思い悩んでいるだけの人間よりも、間違った階段でもいいからとりあえず登っている人間の方がはるかに上達が早いと思う。  間違った階段を登ること自体は、別に悪いことでもないし、無駄足にもならない。  階段を登れば、それが正しい階段であろうが、間違った階段であろうが、必ず何かが残る。間違った階段を登ったときに手に入れた経験値があれば、また違う階段を登るとき少しだけ登りやすくなる。

もう一つの方法は、過去を振り返ること。子供のころから今まで、既に没頭したことがあることを思い出してみましょう。
週末起業 (ちくま新書)』に参考になりそうな問が載っていました。

  • お金を払ってでもやりたいことは何だろう
  • 一晩くらい寝なくてもできることは何だろう
  • これまでに最もお金を使ってきたことは何だろう
  • 二時間ぶっとおしで話つづけられることは何だろう

この問の答えを考えてみれば、自分が没頭できる対象が見つかるでしょう。

対象に向かう環境を整える

没頭できる対象が見つかったら、それに向かう環境を整える必要があります。
まずやるべきなのは、自分がその対象に向かってのめり込みますよ、と表明すること。表明することで、「ああ、◯◯さんは水曜日はNovaの日だから飲みには行かないんだな」と分かってもらえます。たとえが古いですね。
自分が没頭したいこと、そしてその優先順位が高いことを周りに伝えることができればOK。
ただし、周りに一方的に伝えるだけでなく、理解を得ることを忘れないようにしましょう。家族と過ごす時間などを一方的に犠牲にすると大変なことになります。

まとめ:こむ力がある人は輝いている

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芸能人で言うとタモリさんとか、アメトーークによく出てくる芸人さんなんかは、いろんなものにのめり込んでいますよね。とても「こむ力」が高い。
そのこむ力によって得られた知識や経験が、芸を広く深くしているんだと思います。
一般人の私達は周りを笑わせる必要は無いわけですが、何か没頭できる趣味・ライフスタイルは、周りと話をするときの共通言語としての役割をもちます。

「自分にはこむ力が足りないんですよ」という話から始まっての妄想ですが、やっぱり「こむ力」は必要だと思うんですよ。
30代以降も輝いて生きたい。できれば楽に生きたい。
そのためにも、がんばってこむ力つけます。

  1. だからこそ私は多少の焦りを感じています。 []

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By: Celestine Chua

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