先日購入した無印良品のデスク下に入る棚が欲しいなーと思い、同じ無印良品のパルプボードボックスキャスター付を購入しました。
本当はデスクと同じタモ材のラックのほうが統一感があってよかったのですが、お値段もそれなりに高いんですよね・・・
そんなわけで選んだパルプボードボックス。お値段控えめだけどどうなの?デスクとの組み合わせは?という気になった部分と、実際に組み立ててみたカンジをご紹介します。
無印用品 パルプボードボックスキャスター付
商品はこちら。
今回はデスク下のこちらのスペースに配置してみたいと思います。
本が直置きで、イマイチ。
まずは開封&組み立て
開封して中身を出してみました。
写真のボードで中身は全部で、これにキャスターやネジ部分と、説明書が1枚入っています。
この棚はタテに置くのとヨコに置くので2つの起き方があるので、「使いながら不満が出てきたら柔軟に対応できそうだな」と思って買ったのですが、ここで罠がありました。
なんと、一度タテかヨコかを決めたら変更できないと書いてあります。
うかつでした。キャスターまわりの部品が一度はめたら外せないため、だそうです。
仕方がないので、デスク下にピッタリ収まるヨコ向きで使用することにしました。
さて、成人男性が一人で30分ほどかけて完成。ドライバー1本で作ることができて、補助は特に必要ありませんでした。
棚板はダボ式でなくハンガーバー式
コの字型のバーを使って棚板を固定します。今まで作ったことのある棚は4本の短い棒を穴に差し込んで、その上に板を載せるタイプでしたが、このバータイプは初です。
バーを棚内側の穴に差し込みます。
棚板の側面には溝。
溝とバーを合わせて差し込みます。これで棚板を固定するので、ダボ式よりもしっかり固定されそうです。私の場合は厚めの技術書なんかを入れるつもりなので、頑丈なのは助かります。
設置してみた様子
さて、タモ材デスクの下に置いてみました。デスクの奥行きが60cm, 棚の幅が76cmなので、若干はみ出します。個人的にはこの程度のはみ出しは気になりませんでした。むしろこの棚を完全に出して、デスクとL字にして上にモノを置いて使う、という使い方もアリかなと思います。
ただし、キャスターにはストッパーがついていないので、その点だけ注意が必要です。完全に置くならキャスター付けずに使うほうがいいですね。
デスクとの間には少し余裕があります。(ちなみにナナメになっているのはうちの床のせいです。パルプボードボックスに歪みはありませんでした。)
組み合わせとしては合格点
タモ材とパルプボード、組み合わせとしてどうなのかなーと心配でしたが、置いてみると意外と馴染みました。作りもそれなりにしっかりしていて、すぐ壊れたりということはなさそうです。以前使ったことのある、ニトリのカラーボックスよりは頑丈です。
無印で揃えたいけど、組み合わせる棚は高いし・・・という方は、パルプボードボックスを使って安く済ませるのも選択肢に入れてイイと思いますよ。今回も良品でした。