MediaMarker(メディアマーカー)というサイトをご存知でしょうか。
ユーザー登録をするとバインダーというのが持てて、自分の持ってる本とかゲーム、DVDやブルーレイ、そしてiTunesで売ってるものまで登録できるのです。
もちろん私もユーザーで、いつもお世話になっているのですが、その主な目的はズバリEvernote連携。
今回は、MediaMarkerとEvernoteがどんなカンジの連携プレーを見せてくれるのかを簡単に紹介して、そのやり方についてご説明します。
MediaMarkerとEvernoteを連携させるとこんなことができるよ!
MediaMarkerで本を登録したら、Evernoteにノートを作成
MediaMarkerで自分のバインダーに本を登録したときに、Evernoteに自動でノートを作成することができるのです。
たとえば「きのう何食べた?」というマンガを買ったとしましょう。ここでは手順は省きますが、バインダー登録を行います。
↑自分のバインダーに、登録した「きのう何食べた?」が登録されました。
このとき・・・

同じ内容をそのままEvernoteに自動で作成することができる。
これがMediaMarkerとEvernoteを連携するとできることのひとつなのです。
便利でしょ?やりたくなったでしょ?
MediaMarkerとEvernoteの連携方法
公式でサポートされているので、簡単です。
用意するもの
Evernoteの「ノート送信用アドレス」
手順
MediaMarkerにログインしたあと、上部メニューから「設定」を選びます。
右にメニューがあるので、その中から「Evernote投稿」を選びます。
ここで、Evernoteのノート送信用アドレスを入れ、その他自分好みの設定を行います。
私がやっているように、バインダー登録をした時に特定のノートブックにノートを作成するのであれば、「投稿ポイント」のところで「Myバインダーに登録したとき」にチェックをいれます。
ここのチェックの仕方によっては、本を読了したときにノートを作ったり、本にコメントを書いたときにノートを作ったりすることもできます。ここは皆さんのお好み、もしくはEvernoteの使い方次第。
君だけの連携方法を考え、最強のEvernote読書ログを作り出せ!ってことですね。
自動なのが一番の魅力!手間は少ない方がいい!
MediaMarkerへの本の登録方法にはいろいろあって、iPhoneアプリを使うとバーコード読み取りで登録できるのです。
今回ご紹介した連携を使えば、たとえば本を10冊ドカンと買ってきても、MediaMarkerアプリを起動してピピピッとバーコードを読み取れば、Evernoteに10冊ぶんのノートができているのです。
MediaMarkerのiPhoneアプリは終了したそうです。残念ながらバーコード読み取りはできなくなってしまいました。
一冊一冊の情報をEvernoteに手で打ち込んでいくことに比べたら、何分の1の時間で出来ちゃいます。私はもう1年くらいこの連携を使ってノート作成やってます。
MediaMarker使ってるけど、Evernote連携は知らなかった!という声も聞いたので、やったこと無い方はぜひ!
Evernoteでの読書管理についてはこちらもゼヒ読んでください!