Kindleユーザーの皆様、端末は何をお使いですか?
KindlePaperwhiteでしょうか。それともiPad?nexus7なんかもアリですよね。
巷にはけっこうPaperwhiteと他のタブレットの両方を持っているという方もいるみたいですね。
もしくは片方持っててもう一方を欲しがっているパターンなどなど。
今回は私が最近気づいた、両者の違いの中であまり語られないハイライト機能についてご紹介します。
KindlePaperwhiteとiPadのKindleアプリの決定的な違い
PaperwhiteとiPadのkindleアプリのハイライト機能には、決定的な違いがあるのです。それは・・・
ハイライトのタップ数が違う
写真で説明しましょう。まずはPaperwhite。
ハイライトしたい部分を指でなぞると、色黒が反転します。
この状態で指を話すと・・・
シェア、メモを追加、ハイライト、その他とメニューが出てきます。ハイライトするには、ハイライトを選択しなければなりません。
次はiPad miniで見てみましょう。
同じくハイライトしたい部分をなぞります。
指を話すと・・・
これでハイライト完了です。
Paperwhiteに較べて、操作が1タップ少ない。ここが違います。
逆にメモやシェアはPaperwhiteのほうが簡単
iPadのKindleアプリでメモやシェアをしたいときには、ハイライト箇所を1度タップして、メニューを出す必要があります。つまり、ハイライトとは逆でPaperwhiteよりもタップが1回分増えることに。
実はAndroid向けKindleアプリはPaperwhiteと同じ使用
上ではiPadでのKindleアプリの挙動をご紹介しました。
じゃあAndroidではどうなの?と思い、手持ちのスマホで確認。
なんと、Paperwhiteのほうと同じ仕様です。てっきりiPadと同じかと・・・
読み方によって使い分けましょう
私はご覧のとおり、iPadもKindlePaperwhiteもどっちも所有していて、かつ両方持ち歩いています。
基本的には電車の中でPaperwhiteで読むのですが、会社の昼休みなど、Twitterもしつつ本もよみつつなんてときはiPadの出番。
いままでは↑こんないいかげんな使い分けだったのですが、この記事で説明した違いに気づいてからは
- ハイライトが多いビジネス系の本→iPad
- ハイライトが少ない小説など→Paperwhite
という使い分けになっています。これは私が基本的にメモやシェアをしないため。
いかがでしたか?読む端末によって、画面の違い以外にもこんな差があったのです。
これから何で読むかを選ぶ際には、ハイライト・メモ・シェアあたりのしやすさも考慮にいれてみてはいかがでしょうか。