人気書評家が指南!「目からウロコ」の書評活用術 『日経ビジネスAssocie9月号』より

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雑誌の本特集、しかもビジネスパーソン向けなんて・・・
そう思ってスルーしてませんでしたか?
オマケが付いているわけでもない日経ビジネスAssocie9月号、買う価値アリです。

5つのパートからなる本特集。特に惹かれた『書評活用術』

まず、まるっと1ページ「この特集の読み方」が書かれています。

この特集で紹介する本を読めば、仕事の課題も人生の悩みもすべてたちまちスッキリ解決します!
・・・そんな安易な虚言は申しません。
目先の答えを安易に求め、わかったつもりになるものの、身にはつかずに堂々巡り。そうした「悪循環の読書」から卒業しましょう。

ごもっとも!!
もっともです。安易なものに飛びつくのではなくて、時間をかけて自分を鍛える。大事です。
とはいえ、紙面ではカーネギーなどなど骨太の本がズラズラと紹介されているだけではありません。
この特集は以下の5つのパートからなっています。

  • プロを支える読書の流儀
  • 社長が薦める仕事の必読書
  • ビジネスに効くマンガ
  • 主人公に学ぶリーダーシップ
  • 本とのつき合い方を深める

日経ビジネスAssocieですから、やはりビジネスパーソンが仕事をする上でのヒントになるような本が沢山紹介されていますが、マンガなんかもあって幅広い。
一流の人たちがどんな本に影響されてきたのかも興味深く、聞いていて楽しいですが、私が特に気にいったパートは最後の「本とのつき合い方を深める」というパート。
このパートの、特に「人気書評家が指南!「目からウロコ」の書評活用術」というコーナーが面白かった!

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書評を「読む」ポイント

ライター、ブックレビュアーの野崎由美さんによる書評活用術。
書評を読む時のポイントがいくつか紹介されています。ここでは2つをピックアップ!

書評は読む本を決めるためだけのものではない

書評っていうと、「なにか面白い本ないかなー」と探しているときに読んで、買う本を決めるイメージがありますよね?
でも、書評は「本を読んだ後」でも有用なものなのです。
自分が感じたことや考えたことと、書評に書いてあることを比べて、「そういう見方もあるのか!」と気づくこともあります。
本の内容をより深く自分のものにするため、自分が読んだあとに他人の書評を読むとGOOD!

書評は語尾に注意して読もう

書評を書く側書かれる側にもいろんな「大人の事情」があることもある・・・。
「たいして面白くねーなー・・・」と思いつつも書評を書かねばならない評者は、本を勧めつつも、読者に損をさせることは避けたい・・・。
そんなとき、曖昧な表現を使うこともあるそうです。
〜と思う。〜ではないだろうか。〜かもしれません。
語尾にこんな表現を使っている場合には、ちょっと注意したほうがいいことも。(もちろん常にそうとは限りませんが)

書評を「書く」ポイント

そふぁねのお気に入りポイントがココ。
書評を書くときのヒントが書いてあったのです。

3回読む

誌面に出てくる書評家の豊崎さんという方は、書評を書く本は「合計3回、丁寧に読み込む」そうです。
ただこれは3回精読するわけではなく、

  • 1回目 精読しながら赤ペン入れ
  • 2回目 赤を入れた箇所の中で本当に大事なところに付箋をはる
  • 3回目 付箋を張った箇所のみ読み返す

という「3回」。
これはブログに書評記事を書く際にも使えそうなテクニック。

「プロの書いた書評を読む」

これは誌面に書いてあったことではないのですが・・・
面白い、読ませる書評を書くためのポイントとしては「いい書評を読む」ことが重要なのではないかと感じました。
書評家の書いた書評を読むには、「本の雑誌」がオススメだと紹介されています。私は早速買ってきました。

そふぁねの気づいたポイント

  1. 書評は丁寧に読む。読書後にも書評を読んで、より深く味わおう
  2. 書評を書くには3回読もう

本のハナシ以外にも、武井壮さんへのインタビューなど面白いポイントが沢山だった日経ビジネスAssocie。
コンビニでも買えるので、本を読むのが好きな方、書評を書きたい方は次号が出る前にゲットすることをオススメしますよ!

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