みなさんは、「ちょっといいゴハン」といったら何を思い浮かべますか?
焼き肉、寿司、天ぷら・・・。
どれも美味しいですね。ですが、
この記事を見た瞬間からその中に「牛たん」を入れましょう!
はい入れた!今入れたよ!(cc:松岡修造)
冗談はさておき、牛たんの本場仙台に六年間居た私としては、『ちょっといいゴハン候補』に『牛たん』を入れていただきたいのです。
「そんなこと言ったって、牛たんなんてどこで食うんだよ・・・仙台までなんて行けんぞ?」
ご安心を。意外と食べるとこはあるんですよ。
今回ご紹介するのは新宿。ルミネエストにある「利久」です。
なぜ私が利久をすすめるのか
東京には「ねぎし」という牛たんチェーン店があります。
牛たん、とろろ、麦めし ねぎしフードサービス
私、このねぎしにも行きました。
うまいです。ねぎしの牛たんもうまいです。ですが!
あえて「利久」に行っていただきたい。
その理由は
「ねぎしは仙台に無い」からです。
利久は仙台発。ねぎしは首都圏のお店。
どうせ食べるなら、仙台に店を構えてから全国展開をした「利久」にぜひ行っていただきたいのです。
当然ですが利久、おいしいです。私も仙台でよく行ってました。
さて、そろそろルミネエストの利久の紹介をしましょう。
利久 ルミネエスト店

こちら、ルミネエストの7回にあります。
周りはスイーツのお店やアジアンなお店など「女の子」が好きそうな店が多く、利久はそんなに並ばずに入れる印象でした。
牛たん、女の子にもオススメなんですけどね。
さて、こちらの利久、おすすめメニューはというと・・・
やっぱり牛たん定食。
牛たんには、ふつうのと「極」とがあり、極みのほうが厚くて高い!
食事の他にも、お酒も飲むことができます。
キンキンに冷えた一番搾りと牛たん・・・じゅるり。
この日飲めなかった私は、お酒の誘惑を振り払うべく「牛たん定食」(極みじゃない)をオーダー。
ごはん、牛たん、テールスープ、そして写真にはありませんがお通しのような小鉢もついてきます。
この牛たん定食、仙台の利久で食べられるものと全く一緒。
一緒どころか、仙台のよりもスープのネギとかが多い気がする・・・!
間違いなく「本場の味」です。
焼肉屋で食べるタン塩とは違うこの厚み。厚み。厚み。リピートアフターミー「厚み」。
厚い牛たんは、噛むとクッと噛みごたえがあります。
「舌の上でとろける」とはちょっと違うのですが、「噛みごたえがありながらも噛むとスっと切れる」絶妙な食感。
「牛たんがシャッキリポンと舌の上でおどるわ!」とつい言ってしまいそうです。
このほか、(私はおさいふと相談して諦めましたが)牛たんのにぎりや牛たんシチューなどのメニューもあり、もう全部食べたいです。私の代わりに食べてきてくださいおねがいします。
牛たん食べたくなりましたか?
牛たん定食は安いもので1500円ちょっと。サイドメニューや飲み物を考えると3000円くらいでしょうか。
ちょっと贅沢な日のお食事に、牛タン、ぜひに。
池袋・赤坂・渋谷・東京駅などにも店舗がありますよ
もう利久の回し者なんじゃないかってくらい押しますが、首都圏では新宿以外にも店舗があります。
こちらのぐるなびサイトをご覧くださいませ。
