【実は誤用】5月に晴れても「五月晴れ」ではない!?

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photo credit: UGArdener via photopin cc

どうもー、天気がいいと気分がいいですね!そふぁね(@sofa_ne)です

「今日は五月晴れ!」はマチガイ!?

今日は某WeatherNewsを見ていたら「天気がよく五月晴れ」といった表現で天気が説明されていました。
しかし、実はこれは誤用だったのです。

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本当の五月晴れは六月

「五月」[サツキ]は旧暦・陰暦の呼称です。「旧暦5月(今の6月)が梅雨のころにあたるところから、もともと「五月晴れ」は「梅雨の晴れ間」「梅雨の合間の晴天」を指しました。

NHK放送文化研究所のページにはこのように説明されています。

「五月晴れ」の使い方は? | ことば(放送用語) – 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所

本当の五月晴れは『梅雨の晴れ間』のことだったんですね!

ところが現在では・・・

実は、上の引用には続きがあります。

ところが、時がたつにつれ誤って「新暦の5月の晴れ」の意味でも使われるようになり、この誤用が定着しました。「五月晴れ」について、主な国語辞書も「(1)さみだれの晴れ間。梅雨の晴れ間。(2)5月の空の晴れわたること」(広辞苑)「(1)五月雨(さみだれ)の晴れ間。つゆばれ。(2)5月のさわやかに晴れわたった空。さつきぞら」(日本国語大辞典・小学館)などと、新旧両方の意味を記述しています。

つまり、「あまりにみんな間違って使うから正しくなっちゃった」パターンですね。ことばって面白い。

他にも同様の誤用があるんですよ!

たとえば『小春日和』。
これも3月くらいにぽかぽかしてると使ってしまいそうですが、11月ごろのちょっとあったかい日のことを言うんです。

ちょっとした言葉にも、ちゃんと季節があるのは面白いですね。
そして誤用が広まって意味の1つになってしまう、というのもまた興味深いです。

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