Google KeepはEvernoteとは別の可能性を秘めている

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Google keep logo

GoogleKeepはよくEvernoteと比較して、「足りない」とか「まだまだ」なんて言われています。
個人的には、「まったくの別物」であり、「GoogleKeepの活きる道がある」と信じています。
「DropBoxとEvernoteの違いは!?」なーんて言われていた数年前と、現在のDropBoxとEvernoteの活躍ぶりを考えてみれば、GoogleKeepもまだまだ期待大。
2つの機能を追加すれば。

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GoogleKeepに足りない(と思う)2つの機能

突然ですが、どんな機能があると良いと思っているのか、それをまずは書きます。

並べかえ

GoogleKeepで作ったメモ、なぜか並び替えができない。
Androidアプリでメモを長押しすると、くっついて移動できそうな動作する。
そのわりに、なぜか入れ替えができない。

複数のメモをまとめて一つのボードにし、Googleドライブに保存

せっかくGoogleドライブの上にメモを保存しているはずなのに、そちらとの連携がまだまだ。
Evernoteで言う「ノートブック」を作ってGoogleドライブに出力するような機能の登場を待ち望んでいます、私は。

これらの機能を備えたGoogleKeepはどう使えるのか

上に書いた機能を備えたGoogleKeepであれば、とても便利な「構成ツール」として使えると思うんです。
そう、まさに「紙」「ペン」「ポストイット」と同じように使えるはず。

松田奈緒子先生直伝ポストイット・プロット法をおかざき真里先生が紹介 – Togetter

ポストイットを使って物語の構成を考えたりプロットを作ったりといった方法は広く行われているようです。
私のストーリーのあるものを作るときは基本的に使ってました。

紙とペンとポストイットで「構成ツール」ってどんなもの?

たとえば小説のストーリーを考えるときに、一つひとつの場面をポストイットに書いていきます。
「A、Bに出会う」
「AとBが喧嘩」
「AがBの大切さに気づく」
「A、生命の危機」
「AとB仲直り」
5枚のポストイットを並べて紙に貼ります。
その上で、「大切さに気づく前に生命の危機が来たほうがいいなぁ」と思ったら、2つのポストイットを並べ替える。
このようにして、物語の要素の順番を考えながら全体の構成を考えるのが、紙とペンです。

GoogleKeepはこの構成ツールになれる、というか目指してほしい

上で書いた2つの機能を備えてくれれば、GoogleKeepがとても便利な構成ツールになると思うんです。
たとえばモブログ。
1見出しを1メモにしてがつがつと並べていく。
見出しをある程度書き出したら、順番を考える。
順番が固まったら、それぞれの内容を書いていく。
これだけで文章の質はグっと上がります。
その作業をスマホでできたら、よほど便利なのではないでしょうか、と思うんです。
思うんですが・・・

でもそれってGoogleじゃなくていいよね、といわれるとあまり反論できない

付箋に文字を書いて、それを自由にレイアウトできるようなツールなら、よそにも有りそうです。
本物のペンと紙とポストイットでやってもいいですし。
しかし、Googleがサービスとしてこのようなツールを提供すれば、個人利用では無限とも言えるリソースと他のGoogleサービスとの連携など、考えられるメリットはいくつかあります。
突然終わるかもしれないデメリットもありますが。

既存のサービスと較べて「優れている」「劣っている」以外の見方も必要では?

どうもGoogleKeepはEvernoteにかなわない、劣っている、なんて意見が多いような気がしたので、言いたくなりました。
たぶん、別物なんですよ。
現状ではとてもシンプルな作りなので、どういった方向に向かっていくかはまだわからない。
わからないので、「こう進んでほしい」という希望を書いてみました。
GoogleKeepの今後が気になる方は公式ブログも読んでみてください。

Official Blog: Google Keep—Save what’s on your mind

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