
どうもー、そふぁね@sofa_neです!
今回は初めて万年筆を買う際に気をつけたいアレコレを、最近万年筆デビューしたそふぁね目線で書きたいと思います。
購入する前のいろんな知識に関しては、コチラの記事を参照してください。
万年筆、どんなものを選べばいいの?
なんだか高いものがズラっと並んでいそうな万年筆。そもそもどんなものを選べばいいのか。
万年筆はデザインで選ぼう
本当であれば、自分で触ってみて選ぶべきだと思います。
しかし、今回想定しているのは「初めての万年筆」。
書き味の違いなど、あまりわからず不安になってしまうかも・・・
そうなるくらいであれば、色やデザインで決めてしまうのが一番いいです。
大事なのは「お気に入りの一本として毎日使えるか」です。
まずは見た目で選んでしまって、万年筆に慣れたら機能面でイイ物を選ぶという順番でもいいのでは?
値段も安くて見た目のよい万年筆
イメージしがちな万年筆というと、こういったデザインではないでしょうか?
こういった万年筆も高級感とか上品さがあっていいのですが、もっと普段使いのデザイン、若い人でも使えるデザインのモノをオススメします。
LAMYの万年筆は、値段も手頃でデザインも若者むけ、さらに色も豊富です。
最初の一本にはぴったり。
LAMYを実際に購入したときの記事がコチラです。
万年筆を買うときに、一緒に買うものは?
万年筆を買うときには、本体だけを買えばOK!というわけではナイのです。
使い方によっては、他にも揃えるべきものが。
コンバーターorカートリッジ
万年筆に欠かせないもの、それはインク。
インクを本体にセットする方法によって、コンバーター式とカートリッジ式の2つがあるのです。
コンバーターってなに?
この写真の、万年筆本体の箱の上にあるちっちゃいのがコンバーター。
コンバーターとは、自分でインクを入れるモノ。
インクを入れる際には、コンバーターを万年筆にセットし、インクを吸い上げて補給します。
手間が発生しますが、好きなインクを入れられるというメリットがあります。
上で紹介したLAMYで使うコンバーターがコチラ。
500円から1000円くらいの出費です。
カートリッジってなに?
カートリッジは、コンバーターと違い最初からインクが入っています。
それを万年筆にぷすっと挿せばインクの装填完了。
手軽さがウリのカートリッジですが、使いきりタイプなので好きなインクを瓶から入れて・・・といった使い方はできません。
上で紹介したLAMY用のカートリッジはコチラ。
10本で定価840円。コンバーターに比べるとリーズナブルな気がしますね。
カートリッジ式とコンバーター式、どっちの万年筆を買うべき?
ずばり、どっちも使えるモノがいいと思います!
気づいた方も多いかもしれません、上で説明したようにLAMYにはカートリッジとコンバーターの両方が使えます。
本体を買うとカートリッジが一本ついてくることも多いです。
初めて買う万年筆であれば、とりあえず付属のカートリッジで使ってみる。
使い切ったら、次のカートリッジを買うか、コンバーターとインクを買うか選ぶ、というのもいいでしょう。
使いたいインクがある!という方は、本体に加えてコンバーターとインクを買いましょう。
注意すべきは、万年筆それぞれに対応するカートリッジ・コンバーターがあるということです。
自分の購入する万年筆に対応するカートリッジ・コンバーターを選びましょう。
どれに対応するのかはAmazonの商品説明のところに書いてありますので、ご安心を。
インク
好きなインクを使って書きたい!という方はインクを選びましょう。
個人的には断然『色彩雫』がオススメ。
1000円ちょっとで買えて、色の種類が豊富です。
万年筆との購入レポもあるので、よろしければご覧ください。
万年筆、どこで買う?
万年筆はどこに買いにいけばいいのでしょう?
実店舗
百貨店の文房具コーナーなどに行くと買うことができます。
また、東急ハンズやロフトの文具コーナーでも置いてあります。
本屋の隅っこの文具コーナーには置いていない場合が多そう。
他にも、文具の店で有名なのが伊東屋。
やっぱり、選ぶときにはお店にいっていろいろと眺めてみるのが、たのしい。
ネット店舗
何度もリンクを貼っていますが、Amazonでも品揃え豊富です。
送料無料でとどけてくれますし、なにより定価より安い。
私が万年筆を買ったときには、「触ってもまだ違いがわかるレベルじゃないなぁ・・・」と思いネットで購入しました。
最初ならこれで十分!
おわりに
何も知らずに「万年筆使ってみたい!」と思った私は、本体に直接インクを流し込むものだと思っていました(;´∀`)
ところが調べてみると違ったわけです。
勢いで本体だけ買ってたら「何かが足りない!」となるところでした。
これから初めての万年筆を購入しようかと考えている方は、目当ての万年筆がカートリッジ式なのかコンバーター式なのかを調べてから買いましょう!
購入の前に、基礎知識編の記事もぜひご覧ください!